本日の1年生は、2~4校時まで生活科で「昔あそび」を楽しみました。ゲストティーチャーとして、福浦明青会の方々9名をお迎えしての学習活動でした。
2校時半ばに図工室に顔を出してみると、竹とんぼづくりをしているところでした。プロペラになる竹の真ん中をろうそくの火であぶって、ねじりをつけていきます。1年生はちょうど9名なので、ほぼマンツーマンの大変手厚い支援がされてました。火を扱うことは日頃少ないでしょうし、竹をねじるのも力がいる作業なので、支援の手がたくさんあったことは子供たちにとっても嬉しいことだったでしょう。おかげでみんな上手にできました。
また、3校時半ばに体育館に行くと、今度は、紙飛行機グループ、小さなコマグループ、中くらいのコマグループと3つに分かれて、明青会の方々に教わりながら一緒に遊びを楽しんでいました。中くらいのコマはひもを巻くのが難しそうでしたがこれまた手厚い支援がありました。
子供たちはいずれの昔遊びも楽しくできたようで、興味津々かつ笑顔で活動を行うことができました。コロナ禍にあってこうした活動ができたことに感謝したいと思います。福浦明青会の皆さん、ありがとうございました。