夏休み前朝会 ~「ふりかえり」と「めあて」をしっかりと!~

本日は夏休み前最後の登校日です。朝、全児童が体育館に集い、夏休み前朝会を行いました。

まずは、3年生と6年生の代表の子が「夏休み前にがんばったこと」というテーマで発表してくれました。3年生の子は、「児童会目標の『時間を守る』をがんばったこと」「これから本をたくさん読みたいこと」と伝えてくれました。また、6年生の子は「委員会活動で委員長としてSDGsコーナーを作ったこと」「算数の『説明』をがんばったこと」を話してくれました。2人とも4月からの約4か月をしっかり「ふりかえり」、これからの「めあて」もきちんと考えていることがとても立派でした。

その後校長講話として、「あいうえおの学校」と「SDGsの学校」について全員で「ふりかえり」を行いました。「よくできた・だいたいできた・あまりできなかった・できなかった」の4段階で自己評価の挙手を求めたところ、いずれも「だいたいできた」に挙手している子がたくさんいました。活動はこれからも続きます。ぜひ、次の機会は「よくできた」と胸をはれるような活動にブラッシュアップしてほしいですね。

最後に、生活指導・児童指導担当教師から、夏休みの注意点として「火(に係る事故)」「水(の事故)」「交通事故」「不審者」「コロナ」にしぼって話がありました。いずれも「いのち」に係る大事なことです。夏休み明けの8月30日、また再びこの体育館で子供たちの「笑顔」に会えることを願いました。

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保護者の皆さん、4月より本校の教育活動に対しまして、ご理解・ご協力のほどありがとうございました。心より感謝申し上げます。

この約4か月を振り返りますと、厳しいコロナ禍の中ではありましたが、宿泊学習や遠足をはじめ、多くの学校行事等を感染症対策を講じながら何とか実施することができました。改めて、こうした行事等は子供たちの成長にとって必要不可欠であり、教育活動の充実につながることが再認識できました。コロナ禍は夏休み明けも続くことが懸念されますが、「だから、できない・やらない」ではなく、「どうしたらできるか」という視点を大事にしながら、「チーム東台福浦」として知恵と工夫とで子供一人一人の「成長」につなげてゆきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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