夏休みに入って子供たちの声が響かない学校はやはりさびしい感じがします。聞えてくるのは元気なセミの鳴き声だけです。
さて、そんな中、昨日は職員対象の校内研修会を2つ連続開催しました。人権教育研修と不祥事防止研修です。1本目の人権教育研修は校内担当教師が講師となって、演習やグループ協議を行いました。2本目の不祥事防止研修でも演習等を行いつつ、教育事務所から講師をお招きし指導助言をいただきました。
夏季休業中はふだんほとんど休暇を取ることができない教員にとって、心身のメンテナンスを行いリフレッシュできる貴重な期間です。一方で、非常に有意義な「研修と修養」の期間です。よい学級経営、よい授業をするためには、当然教師が力量を高める必要があります。この期間は、その力量アップのための貴重な時間でもあるのです。
両研修ともに真剣に学ぶ職員の姿があったことは言うまでもありません。8月30日の再スタートに備えて、着々と準備を整えていきます。