本日の午後は、足柄下地区の他の小学校の教員とともに教育研究活動を行いました。本来ですと、部会ごとに各会場に集まって活動を行うところですが、コロナ禍ということで、部会ごとに設定した課題について個人で調べたり、リモートで他校の教員とつないで協議したりしました。

本校でも、リモートで協議を行っている教員が何名かいました。上の写真だと、単にパソコンの画面をのぞき込んでいるだけのように見えますが、実際にはパソコンの画面には複数の顔が映し出されており、熱心に協議をしている姿なのです。

コロナ禍を契機として、教員の研修や研究のスタイルも大きく変化しようとしています。新しいことはやってみないとわからないこともたくさんあります。「習うより慣れろ」の格言のとおり、試行錯誤の中でさらによりよい方法が見出されていくと考えます。教員もたゆまず学び続けます。