2月17日(水) 今日の給食

20210217 給食

【こんだて】かながわなめし・すいとん・ゆがわらみかんゼリー・牛乳

【栄養士より】

朝、掲示してある献立表を見て「かながわなめし」はどんなごはんだろう?という会話をしている子供たちがいました。発音の区切りが少し違って「かながわな、めし?神奈川のごはんってなんだろう」と想像を膨らませて教室へと行きました。給食の時間にも「かながわなめし」の話題になっていました。とてもおもしろいごはんを想像している子など、献立からたくさんの発展があり、わくわくした気持ちで給食の時間を迎えることができたのではないでしょうか。

神奈川菜飯は、神奈川県で採れた小松菜を使用したごはんから名前がついています。炊きあがったご飯に、小松菜、かつお削り節、調味料を混ぜて仕上げます。今日はかつお削り節を沢山使用しました。一度乾煎りをしてからかつお節を使用するため、食べる前、食べたときとかつお節を感じられるごはんになりました。

「すいとん」に使用した小麦粉は神奈川県厚木市で生産された「さとのそら」を使用しました。「すいとん食べたことありますか?」との質問に「ある」「ない」と両方の答えがありましたが、子供たちにとってどんな食感だったでしょう。「おもち?」と言っていた子がいましたが、少しもちっとして噛み応えのあるメニューでした。今日の給食も、残食はほぼなくおいしくいただきました。

今日は、他にも小松菜、ほうれん草、大根、ねぎ(湯河原町産)、お米、豚肉、牛乳、そして摘果みかん(湯河原町産)と多くの神奈川県産食材を使用して給食を出すことができました。

This entry was posted in 心も体も元気もアップ, 給食室から. Bookmark the permalink.

Comments are closed.