かながわ産品給食強化週間(2月15日~19日)

2月15日~19日の1週間は、学校給食に湯河原町産や神奈川県産の食材を積極的に使用する「かながわ産品給食強化週間」になっています。今年度2回目の実施になります。1回目は、学校給食週間(11月)にあわせて実施しました。給食の他にも、掲示物をオープンスペースに紹介しています。

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神奈川県産の食材を3色栄養の色で紹介。毎日出ている牛乳は、神奈川県内でも地域によって牛乳の種類は異なりますが、湯河原町の小学校は「きんたろう牛乳」です。お米は湘南地域で生産されている「神奈川県産100% はるみ」を使用しています。その他にも、豚肉や冬に旬を迎える葉物や大根、ねぎなどを使用しています。

そして今回は、湯河原町で生産されている柑橘類を展示しています。色んな種類の柑橘類を一度にみると、大きさ、皮の色、形など違いが分かります。子供たちは展示を見て、名前を読んだり、見た目が特徴的な「仏手柑」や「晩白柚」を見て、驚いていたり、「これもそうなの?」といった不思議そうに見ていました。また「〇〇〇に似ている」と他の食べ物や物に例えている子もいました。

この中から給食に登場する果物もあり、子供たちは「今日のはどれだ?」と探していました。月曜日は「はるか」、金曜日は「たまみ」を給食に出します。「これが食べたいです」と声をかけてくれる子もいました。湯河原町では、様々な柑橘の果物が生産されていることが分かります。給食に、全部の種類を出すことはできませんが、柑橘にも様々な種類があることや湯河原町の生産物を知る機会になっています。

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