【こんだて】くりおこわ・やさいたっぷりじる・ふしぎなめだまやき・牛乳
【栄養士より】
明日、10月29日は「十三夜」です。1日早いですが今日は、お月見献立でした。
十三夜は別名「くり名月」ともいわれています。くり名月にちなんで「くりおこわ」でした。うるち米ともち米を使ったおこわには、小豆のゆで汁を使い、薄く色をつけました。
小豆が苦手な子もいました。小豆をご家庭で食べる機会はありますか?小豆を使った料理やお菓子は、行事食に使われることも多く、栄養価も高いため子供たちに伝えていきたい食材のひとつでもあります。
もう1品!毎年献立に登場する定番メニュー「ふしぎなめだまやき」
1年生は初めてのメニューに「これ何?」「たまご?」と色々想像させてながら給食の準備をしていました。給食後、子供たちに何だったかな?と話を聞くと「みかん!」「マンゴー!」と答えていましたが、正解は「黄桃」です。黄桃の上から牛乳ゼリーをかけて、目玉焼きのようなデザート!ふしぎな目玉焼きになっていました。
十五夜は満月、十三夜は少し欠けた月ともいわれていますが、美しい月をみて季節を感じてみて下さい。