聴力検査 ~聴力検査からわかること~

8月27日(木)、1~3年生と5年生を対象に聴力検査を行いました。

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毎年、聴力検査で、聞き取りにくい音がある児童が数名いることがわかります。

聞き取りにくい音がある原因の多くは、病気よりも生活習慣であることが多いです。多い原因の一つは、耳垢栓塞といって耳垢が耳をふさいでいることがあげられます。これは、耳鼻科で耳垢をとってもらえば解決します。

次に多い原因は、日常的に長時間、イヤホンやヘッドフォンを使っていることがあげられます。長時間の使用はひかえたり、音量を上げすぎたりしないことが大事です。

ご家庭でも聴力を簡単に調べる方法があります。耳元で親指と人差し指をスリスリさせると、カサカサと音が聞こえます。子どもの後ろからそれをやってみて、聞こえるかどうかで聴力を確かめることができます。

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子供たち(写真は1年生)はソーシャルディスタンスを守り、静かに自分の番を待っていました。部屋に入る時、上履きもそろえていて大変立派でした。

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