7月21日、健康ワクワク委員が、給食時間に各クラスをまわり、熱中症予防を呼びかけました。
始まりは前日、健康ワクワク委員長が担当教員のところに来て、「せっかく熱中症指数の表を作ったのに誰も気づいてくれません」という嘆きから始まりました。
例年ならば、朝会で委員会からの連絡の場があり、全校児童に周知することができたのですが、今年は朝会ができないので伝える場がないのです。
「どうすればいいと思う?」と問うと、委員長は「委員のみんなで手分けして、各クラスにお知らせに行きます。給食時間ならできそうです」と素晴らしいアイデアを出してくれました。
早速、委員のみんなを集めて、この話を提案すると、全員が「やろう!」と言ってくれました。そして、その日のうちに実行したのです!
急いで給食を食べ、自分たちで書いたポスターを見せながら、熱中症を予防することを各クラスに呼びかけました。
新型コロナのためにいつも通りの活動がでできませんが、子どもたちの工夫や熱意があればいろいろな活動ができるのですね。委員のみんなの前向きな気持ちがとてもうれしく感じました。