6月5日(水)、3・4校時は芸術鑑賞会、影絵劇団 かしの樹による「あらしのよるに」の舞台を見せていただきました。
きれいな色づかい、表情豊かな動物たち、はらはら・ドキドキの展開、楽しい語り口、お話の世界に夢中になり、あっという間の1時間でした。
オオカミの「ガブ」とヤギの「メイ」二匹の友情、雪崩に巻き込まれてしまった「ガブ」に泣く子、続出です。
そして、休憩後の影絵教室では、いろいろなライトの効果を教えてもらったり、動物の動かし方を見せてもらったりの楽しいひととき。
「人形、動かしてみたい人はいますか?」
「楽しかった!」「楽しいけれど、ちょっと難しかった。」代表の児童が人形を動かし、舞台裏にまわって、スクリーンにうつしだす貴重な体験をさせていただきました。
昼休み、図書室で「あらしのよるに」の続編・完結編をさがし、読んでいる子がいます。「ガブ、生きてたよ。」とってもうれしそうに、教えてくれました。