1月15日(火)2時間目は、町人権擁護委員さんによる「子ども人権教室」、3・4年生が「いじめ」について考えました。
「プレゼント」というDVDを見ながら、「いじめられれていた子」、「いじめていた子」「見ていた子」の気持ちを考えました。
「いじめられていた〇〇は悲しかった。いやだった。学校に行きたくない気持ち。」
「いじめていた◇◇は、〇〇ちゃんが約束を破った、裏切られたと思っていた。」「◇◇ちゃんに合わせていじめていた。」
「いじめているつもりはなかった。ただ何も言わず、見ていただけ。」「何か言ったら、次は自分がいじめられるかもしれない、こわい。」
では、どうしたらいじめをなくせるのか、考えてみます。
「勇気」、「相手の気持ち」を考える力、「身近な大人に相談すること」、「いじめをいじめで返さないこと」などが挙げられました。
「いじめに、いじめで返していたら、終わらない。ずっと続いちゃう。戦争の始まりみたいになっちゃうよ。」
「いじめてしまうのも人間、でも人を助けたい、助けることができるのも人間です。」
「いじめをなくす」ために、みんなで深く考えた1時間でした。