11月15日(火)、2校時に、神奈川歯科大学短期大学部 歯科衛生学科の学生3名が1年生に歯科保健指導を行いました。
小学生は、乳歯から永久歯に生えかわる時期です。6才頃に生えてくる奥歯の第一大臼歯は、噛む力が一番強く、歯並びの基準となる大事な歯です。ですが低学年の子どもには一番奥で磨きにくく、虫歯になりやすい歯です。そのことを紙芝居を使ってやかりやすく教えてくださいました。
手作りの紙芝居を読んで、第一大臼歯の大切さを教えてくれています。
次に正しい歯みがきを習い、実際に行いました。歯磨きのポイントは3つです。<①歯にまっすぐにあてる ②軽い力で磨く ③小さく動かす> 手鏡で歯ブラシが歯に正しくあたっているか確認しながら、みんなで歯みがきをしました。前歯のうらや、奥歯の側面は歯ブラシをあてにくい様子でしたが、ほほをひっぱったり、歯ブラシの角度を変えるなどして磨きました。
歯みがきの3つの約束です。
時間をかけて丁寧に歯みがきしました。