7月1日(月)3・4校時、湯河原ライフセービングクラブの方々のご指導による5・6年生の着衣泳がありました。地元湯河原で活動をしていらっしゃる方々です。
ライフセーバーの方の仕事は、溺れた人を助ける、誰かが溺れたり怪我したりしないように様子をよく見る、海などに落ちている怪我の引き金になりそうな危険な物・ごみなどを片付ける、ことだそうです。人の命を守るために使う、レスキューチューブやレスキューボードの使い方も見せてくださいました。
その後は、実際に服を着て靴を履いて着衣泳。まずは、初めてのプールなどに入る時の入り方。歩いたりもぐったりしてみると、服や髪がはりついてしまったり、体が重くなって動きにくかったり…。
救助が来るまでラッコのように浮いて待つために浮く練習、救助のためにペットボトルを使う練習もしました。
「人を助けるなんですごい!」「鍛えていてかっこいい!」一緒に給食を食べてからは、ライフセーバーの方にサインをねだる子も。「また来年も来てね~」帰りは、大勢でお見送りをしました。