7月11日(水)の3時間目に、3・4年生は湘南ベルマーレの方々による体育巡回授業を行いました。
この体育巡回授業は2001年から始まったそうです。
身体を動かすことやサッカーの楽しさを感じてもらうために、
湘南ベルマーレのコーチが県内の小学校を回っています。
湯河原町は今回が初めてです。
今日の講師は、湘南ベルマーレとフットサルのコーチの方、5名です。
素敵なユニホームを着たコーチの方が自己紹介をしているときから、
子供たちの目はキラキラ輝いていました。
サッカーボールを投げて背面キャッチ、
2人で向かい合って同時にボールを投げ、相手のボールをキャッチ、
チームで丸くなって、右隣の人にボールを投げ、左隣の人からのボールをキャッチなど
ちょっぴり難しいけれど、思わず挑戦してみたくなるものばかり。
子供たちは、失敗を繰り返しながら挑戦し、うまくできた時は歓声が上がりました。
最後に、4チームに分かれてゲームをしました。
夢中でボールを追いかけ、パスをしあってゴールまで運ぶ姿が生き生きとしていました。
コーチが『サッカーは一人ではできない。みんなで声を掛け合い、
協力し合うことが大切だよ。』と子供たちに伝えていたことが思い出されました。