6月28日(木)、3校時、4年生は小田原警察の署員から警察官の仕事についてお話を聞きました。
神奈川県の警察本部には1日に1600件、小田原管内でも40件の通報があること、
通報を受けて警察官が現地に到着するまでの時間(レスポンスタイム)が平均6分20秒であること、
無線と携帯電話を持ち、常に連絡をとりあうこと、
火災では、消防署と連携し、火災の原因調べること、
日頃から地域をパトロールし、住民の安否、健康状態などを把握すること、
一日勤務して、長くて3時間の睡眠、事件や事故の対応で一睡もできず食事もとれないことがあること
私たちの知らない警察官の仕事を知ることができました。
「何故、警察官になろうと思ったのですか?」「警察官になって一番うれしいことは何ですか?」
「警察官にとって大切なことは何ですか?」「お休みは?」、等々たくさんの質問、興味津々です。
授業後も警察官の装備を見せてほしくて、みんな集まってきました。
ちなみに質問の答えは
「阪神淡路大震災後、たくさんの人がボランティアに参加しているのを見て、人を助ける仕事をしたいと思ったから。」
「警察本部の見学をしてカッコいいと思ったから。」
「事件・事故に遭われた方が回復して元気になられたとき・お礼を言われたとき。」
「先入観を持たない、決めつけないこと。」
「お誕生日も、クリスマスも、大みそかも、お正月も休みではありません。」
「非番のとき、制服をつけていないときも、常に警察官です。」