漁船体験

5月28日(月)、5・6年生は福浦漁港にて漁船体験をしました。漁業組合や船長の高橋さん、山田さんの協力を得て、よしひさ丸と恵一丸に分かれて乗船させていただきました。

潮の香りや波の音・ゆれを感じるだけでなく、船が勢いよく動き出すと波しぶきがほほにあたって心地よく、思わず「パイレーツ・オブ・カリビアン」の曲を口ずさんだり。また、トビウオが海面ではねて驚いたり、広々とした海から郷土を眺めて学校を探したりして、船での体験を楽しみました。

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沖の方に出ると、定置網漁をする漁船の様子を観察し、どんな魚が獲れるのか予想しました。福浦漁港で獲れる魚は、イワシ、イナダ、サバが多いそうですが、獲れたての魚(タイやトビウオなど)も順に見せて触らせてもらい、ヒラメとカレイの違いなども学ぶことができました。五感を通して漁業についての関心を高め、郷土を愛する心を養う機会となりました。

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実はこの時、校長先生は、小学校の音楽室から青と白の2隻の船が見えたので、手を振ってくださっていたとのこと。ようく目をこらすと、もしかしたら気づいた子がいたかもしれません。

 

 

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