2月23日(金)、6年生を送る会を開きました。
6年生の入場はシルエットクイズ。
今年のスクリーンは、習字用紙を貼り合わせ、5年生が手作りしたものです。
スクリーンを破って最後の6年生が登場するサプライズに、会場はとても興奮しました。
「始めの言葉」は2年生、明るく、大きな声で開会を告げました。
続くプログラムは各学年の出し物です。
トップバッターは4年生、「わたしは誰でしょう6年生バージョン」や呼びかけ、音楽の鑑賞で練習した表現を用い、
「ありがとう」の気持ちを表しました。
「思い出に腕相撲をしてください。」と、6年生に腕相撲を申し込む3年生。
しかし、6年生にはかないません。
満を持して3年の王子と姫が登場し対戦をしますが、やはり6年生には勝てません。
記念に、王子と姫の冠をプレゼントしました。
2年生は呼びかけと鍵盤ハーモニカの演奏「トルコ行進曲」「こぎつね」、ジェスチャーゲーム、
6年生との思い出を劇にしました。
6年生に楽しんでもらいたい、感謝の気持ちを伝えたいという思いがつまっていました。
6年生のジェスチャーは「ラッコ」から「腹筋」に変化する様が愉快でした。
1年生は「聖者の行進」で登場。
上着や傘を貸してくれた6年生、いつも守ってくれた6年生に、「ありがとう」を伝えました。
これまで、たくさん遊んでもらい、見守ってもらった6年生にハイタッチで締めくくりました。
5年生も今まで6年生にしてもらったこと、、教えてもらったことを劇にしました。
低学年への優しい接し方、委員会活動の進め方など、見習ったことを生かし、
これからの東台福浦小学校をひっぱっていく気概を感じました。
そして、ゲームは「猛獣狩りに行こうよ」と「なべなべ底抜け」。
最後に、5年生が用意してくれた「猛獣」は「ニューギニアヒメテングフルーツコウモリ」。
約20人のグループができました。
休憩の後、6年間の思い出をスライドショーでたどり、6年生に寄せ書きのプレゼントを渡しました。
6年生からは、各学年へのメッセージ(エール)と「ありがとうの花」の歌唱です。
6年生が選んだ曲「空も飛べるはず」を全員で歌いました。
「終わりの言葉」は5年生。これまで、
中心になって準備をしてくれた5年生、たくさんの思いがこみあげてきてきたのではないでしょうか。
涙をこらえる姿にもらい泣きしそうでした。
6年生退場。
子ども達の様子を見にきてくださった保護者の皆さんもすすんで列を作り、ハイタッチで送ってくださいました。
ありがとうございました。