12月14日(木)、子供たちが楽しみにしていた 『学習発表会』 です。
3年生の「はじめの言葉」で幕開けです。
3年・劇 「森のお店屋さん」
森の中には、いろいろなお店屋さんがあります。
「スポーツ屋」、「漢字屋」、「歌屋」、「クイズ屋」、「詩の音読屋」のお店屋さん。
それぞれのお店では、
3年生で学習した跳び箱やマット運動、
金子みすずさんの詩の朗読、
朝歌っている「ベストフレンド」 の披露をしてくれました。
漢字の成り立ちや教科書クイズもありました。
35リルを用意して、また森のお店屋さんに行ってみたくなりますね。
こだま級・ 「こだまっ子アワー」
落語「じゅげむ」の暗唱、リコーダー演奏、好きな四字熟語、
そして、大盛況だったクイズコーナーと、楽しい発表が続きました。
1年・劇 「The 忍者」
巻物を探し、かわいい忍者が修行をします。
いろいろな「あ」を表現したり、「計算」をしたり、「早口言葉」や「マダムに変身」「はなし家」などなど。
でも、ちゃんと合格「ちゃんと忍者」ばかりではないんです。
「なまけ忍者」もいるんです。気をつけてください。
でも、やる気をだすとすぐにちゃんと忍者はやってきます。
「ちゃんと忍者にとりつかれています。とてもラッキーです。」
5年・劇 「いじめをなくそう」
東台福浦小学校では、絶対にいじめを起こしたくない、その思いを込めて、5年生が台本を作りました。
大切なことは、相手の気持ちになって考えること。
発表と発表の幕間
児童会の事務局が、楽しいコーナーを企画してくれたので、
観客が飽きることがありませんでした。
4・5年生合同 「町音楽会での合唱曲披露」
11月15日(水)に、町民体育館で行われた町音楽会で発表した「フレンドシップ」、「すすき」を合唱しました。
2年・音楽劇 「スーホの白い馬」
スーホと白い馬の絆を表現しました。
力強い歌唱に観客席から「泣いちゃう。」の声。職員も涙でした。
4年・発表 「心のユニバーサルデザインを目指して」
総合の学習の時間に聞いた障害を持つ人たちの苦労や日常の課題とその対策、
夏休みに自分たちで調べたユニバーサルデザインについて、
4つのグループに分かれて発表しました。
「お年寄りのための工夫」
「体の不自由な人のための工夫」
「耳の聞こえない人のための工夫」
「目の見えない人のための工夫」
6年・英語劇 「Momo Taro」
ナレーションンも役者の台詞も全部英語です。
昔話 「桃太郎」 をアレンジした劇は、金太郎や浦島太郎も登場する、大爆笑のステージでした。
6年生の口からスムースに出てくる英語のセリフに、英語学習の成果が見えました。
スクリーンに大きく映し出される「ひらがな」が多い日本語訳のおかげで、1年生も楽しく劇を観ていました。
散りばめられた笑いに、後輩たちは、楽しくてずっと笑っていましたよ。
さすが6年生です。
全学年・全員合唱 「虹」
歌いながら、リズムに合わせて、みんなで踊りました。
3年生が、担当してくれた 『はじめの言葉』 の中で、
「発表会には、楽しみが詰まっている」
と言っていました。
発表会が終了して、今振り返ると、本当にその通りだと思いました。
楽しい3時間でした。
忙しい中、学習発表会を見学に来ていただいた保護者、ご家族、地域の皆さん、
ありがとうございました。
発表会には、東台福浦小学校の子供たちの 『夢』 と 『希望』 と 『可能性』 が詰まっていました。