「大好きなおやつ、こうして食べよう」

10月30日(月)、4年生で食育の授業が行われました。

先ず、いろいろな大きさのポテトチップスの空き袋を見てもらいます。

ふだん、みんなの家では、どのサイズのポテトチップスを選ぶのでしょう?

同じ人が、ポテトチップスの袋の大きさだけをかえて「好きなだけ食べる」実験をしています。

結果は、袋の大きさに比例し、大袋になるほど、食べる量が増えていきます。

この結果から、おやつを食べすぎない工夫を児童が考え、実行してもらいたいと考えました。

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「小袋を買う。」「兄弟姉妹で分けて食べる。」「お皿にとる。」「量を決めて食べる。」「袋の中身を分けておく。」等、

よい考えがだされます。

自分の体とこころにやさしくできるよう、将来の夢やなりたい自分についても考えました。

「野球選手」「テニスの選手」「アナウンサー」「警察官」「自衛隊員」「水族館の従業員」などの夢を

クラスの友達に発表すると、「なれるよ。」「ぴったり。」「水族館の館長になれるよ。」などの声もかえってきます。

明るく、友達思いの、やさしい児童が多いです。

学童期以降のおやつは、「楽しみ」「リフレッシュ」「家族や友達とのコミュニケーション」などの意味があります。

将来にわたって好きなものを食べられるように、適量(少量)を上手に食べてほしいです。

 

 

 

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