7月5日(水)の3校時に、防犯教室を全校児童対象に行いました。
セコム小田原支社の4名の方に来ていただき、
登下校時に犯罪に巻き込まれないためのポイントについて、
教えていただきました。
左の写真を見てください。
6人なかで『あやしい』と思う人は誰でしょう。
子ども達は「4番あやしい」「6番もあやしい」と
声があがります。
セコムの方は「正解は、知らない人は全員あやしいというのが正しい答えです。」と教えてくださいました。
見た目で判断せず、知らない人は気をつけるということです。
ここで、「知らない人に声をかけられたことがある人?」ときかれると、約2,3割の児童の手があがりました。
「駅までの道をきかれた」「おばさんにチョコをもらった」ということですが、意外と多いことが驚きです。
声をかけられたら、はっきりと「いやです」「しりません」「わかりません」と
断ることが大事だと学習しました。
他にも、知らない人には両手を広げた距離よりも近づかない、
車から声をかけられてもはっきり断る、助けを求める(交番、子ども110番の
家、コンビニなど明るい店)ことを教えていただきました。
最後に、ご家庭でも防犯教室のことを話題に出して、
お子さんが学んだことをもう一度、確認していただきたいと思います。