5月24日(水)、3年生の町探検がありました。
3年生の社会では町の様子(土地の様子、土地の使われ方、交通の様子、
皆が使うところ、昔からあるもの)など、実際に見て調べるという学習を行っています。
今日は、川堀地区を探検しました。
歩いて立ち止まってみると様々なことに気づきます。
今の川堀トンネルは昭和60年にできたこと、川堀会館に緊急避難所のマークがあること、電話ボックスがあること、
川堀公園に防災倉庫があることなどに気づくことができました。
学校へ着いたら、振り返りです。
川堀会館に電話ボックスがある理由について考えました 。
すると、「避難所に電話ボックスがあると連絡ができるから」という意見がありました。
「電話ボックスは家の周りに全然ない」「そういえばエスポットに電話ボックスはあるの?」など
様々なことが話題に登ります。
「川堀公園は、なぜ広場があんなに広いのか?」「お祭りのとき使うからだよ。」「地震とかあったら集まれるよ。」
普段何気なく通り過ぎているところでも、土地の利用の仕方に目を向けると
いろいろなことが分かります。
子供達は実際に見に行って、たくさんのことを感じることができました。