5月24日(水)、5,6年生が福浦漁業組合の方のご協力のもと、漁船体験に行ってきました。
出発式では、代表の児童が「貴重な体験なので楽しみましょう。6年生は最後の漁船体験なのでよい思い出にしましょう。」とあいさつをしていました。
風を切って進む船に「わぁ!気持ちいい」と歓声を上げている子どもたち。
船の先頭にのって風を感じたり、魚を探したりしていました。
福浦沖で定置網漁の様子や実際に水揚げされた魚の種類を説明をしていただきました。
イワシやマトダイ、珍しい深海魚など実際に近くで見せてくださったり触らせていただいたりしました。
6年生は去年学習した水産業を思い出しながら、漁師さんの話に聴き入っていました。
普段、教室から見ている海から陸の様子を見る貴重な体験をすることができました。
今年は多くのトビウオが飛ぶ様子を見ることができました。
トビウオは尾びれの下の部分が長くなっていて、そこで水面に触れながら進むので
飛んでいるように見えるというお話を教えていただきました。
漁師の方々から教えていただいたことをまた学習に活かしていけるといいですね。