5月9日(火)、3年生と4年生でお茶摘み体験学習がありました。場所はゆめ公園近くのお茶畑です。
ボランティアの方々も付き添いで来ていただきました。
昨年は雨で中止になったのですが、今回は晴れのち曇りで、絶好のお茶摘み日和でした。
到着するとお茶摘みの説明がありました。一つの枝に3枚の新芽がついているものを摘むのがベストだということが分かりました。
お茶畑に入るとお茶摘みの開始です。
「いっぱい摘むぞ。」「先生、こんなに摘みました。」 初めての体験に皆夢中です。
新芽は思ったより柔らかく、簡単に摘むことができました。
「お茶の匂いがする。」「本当だ。」 匂いを嗅ぎながらお茶摘みを楽しむ子もいました。
閉会式の前には、機械でお茶を摘む場面も見せていただきました。バリカンみたいにあっという間に刈られる様子はすごかったです。
閉会式では、4年生の子がお礼の言葉を述べました。感謝の気持ちを代表としてしっかりと述べることができ、ボランティアで来ていただいた保護者の方々も驚いていました。
摘まれたお茶は、これから工場に運ばれ、お茶になるということを聞きました。どんな味に仕上がるのか、これから楽しみです。