雪山の寒苦鳥と春告花

1月10日(火)、冬休み明け、新年の朝会で校長先生はインドの雪山に住むという(架空の)「寒苦鳥」のお話をしました。巣を持たない寒苦鳥は夜の寒さに耐えかね、明日は巣を作ろうと思うのですが、暖かい昼になると怠け、楽しく遊んでしまうのです。

「みんなの中にもそんな怠け心はありませんか?」と聞かれたとき、正直に手を挙げる子どもの姿に思わず、笑いがこぼれます。1年の始まり、いろいろな「頑張りたいこと」を胸に話を聞く児童、怠け心に勝って、たくさんの自信を育ててほしいです。

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そして、寒中ですが、春の訪れを告げる花が校門近くで、みんなを迎えてくれるというお話を聞き、朝会の後すぐに確認に走る1年生。紅白の梅の花を発見していました。

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