4月26日(火)、朝会は教頭先生のお話です。
九州の熊本県、大分県等で起こった地震に遭い、多くの方が避難所で不便な生活をされています。「その人達が望むことは?」の問いに子ども達は考えます。「家に帰りたい。」「家族に会いたい」等々。友だちと相談し、辛い体験をしている人の気持ちを考えました。
被災された方が一番希望していることは「普通の生活がしたい」ことだそうです。そして、避難所の子ども達の望むことは、「勉強がしたい」ことだそうです。普通の生活、あたりまえの様にあった「学校」、「家」。決してあたりまえではなく、普通の生活が送れること、勉強ができる環境はとても幸せなことです。感謝し、日々を大切に過ごしていきたいです。