豆腐作り

2月17日(水)、3年生は総合的な学習時間に、自分達が育てた大豆を使い豆腐を作りました。3年生は、「大豆百粒運動」でいただいた津久井在来種の大豆を蒔き、理科で観察をしたり、国語で「すがたをかえる大豆」の教材を学習したりしてきました。

「お醤油は作らないの?」「お味噌は?」と尋ねられ、困ってしまうほど意欲満々の3年生。黒板の作業手順をよく見、自分達で時間を測り、どんな道具を使ったらいいかも考えながら、協力しあい、ひとつひとつの工程に丁寧に取り組みます。

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布袋に呉汁を入れて、「豆乳」と「おから」に分ける作業は熱くて大変ですが、力を込めて絞ります。できた豆乳を再び火にかけ、80度になったら、にがりを回し入れ静かに固まるのを待ちます。

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「もういかな?固まったかな?」「豆乳プリンみたい。」

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おからは、生地を炊飯器に入れてつくるケーキにしました。お手伝いしてくださった保護者の方も学校職員も、安全を見守るのみで、3年生の手ですべて作りました。「最強、3年」の力を見せてもらいました。

 

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