12月21日、4年生は湯河原の青少年指導員の方に作り方を教えてもらいながら、彦一凧を作りました。
竹で骨組を作るときの糸の結び方は伝統的な結び方で、御神輿を作るときにも同じ結び方が使われているそうです。作り方を説明する中で、「凧を作るという経験と一緒にこういう伝統的な結び方についても知ってほしい。」と指導員の方がおっしゃっていました。
慣れない糸の結び方に四苦八苦する子どもたちに指導員の方たちは丁寧に教えてくださいました。子どもたちも指導員の方の手先を真剣な目で見つめ、自分で作ろうと頑張っていました。子どもたちが互いに教えあう場面もあり、4年生の仲間を思いあう姿がみられました。
1月16日には彦一凧の大会があります。子どもたちの作った凧が空高く揚がるのが楽しみです。