12月8日、今日は「休み時間に地震が発生した」という想定で避難訓練を行いました。子どもたちにはあらかじめ知らせることはせず、自分たちで判断して安全に避難できるかを目標としておこないました。
いつもと少し違った訓練でしたが、子どもたちは自分で判断して安全に避難することができていました。さらに、今回は校内にけがをした子どもが逃げ遅れたことを想定して、教員がトランシーバーをもって校内を検索しました。しばらくして発見でき、その子を担架を使って運び出しました。
最後の講評で、緊張感が欠けている子がいたという指摘を受けました。いざというときに備え、自分の身は自分で守ることを意識させ、今後の訓練でも緊張感をもって取り組ませていきます。