9月4日(金)、前日の雨で、行かれるのか心配されたブルーベリー狩り。朝にはすっきり雨が上がり、2・3年生は元気に小沢農園へと出発しました。
東台福浦小学校の児童が地域の小沢農園さんのご厚意でブルーベリー狩りを体験させていただくようになって今年で4年目。このブルーべりー狩り体験は、毎年、児童がとても楽しみにしている行事です。
初めてブルーベリー狩りを体験する2年生が、「よろしくお願いします。」のあいさつをし、スタートです。
小沢さんの説明を受けた後、約1時間ほど、福浦幼稚園児や他学年の児童に、たくさんおみやげを持ち帰ろうと、児童は一生懸命摘んでいます。小沢さんに教えていただいた通り、大きくて、はじけていないおいしそうな実を選びます。
「ブルーベリーはあまり好きではない。」と言っていた子供も恐る恐る口に運んでは、「あまい!おいしい。」。ブルーベリーの本当のおいしさに感動しています。
「白い粉(ブルーム)がついていて、大きくてお日様にいっぱいあたっているのがおいしいと思いました。」
「生のブルーベリーはジャムと違う味だと思いました。」
「一日にどれくらいのブルーベリーをとるのですか?」」などの感想や質問がされました。それに対して
「みかんは、お日様によくあたっているものがおいしいけれど、ブルーべりーは、下の方のが皮がやわらかくておいしいです。」
「多いときは100キログラムくらいとっていたけれど、今は50キログラムぐらいです。」と教えていただきました。
子どもたちが摘んだブルーベリーは幼稚園と全校児童が生で味わったり、給食で、ジャムやマフインにして楽しみます。
給食用のブルーベリーは、下処理室で3回、流水で丁寧に洗い、水を切り冷凍しておきます。今月下旬に給食に登場します。