児童会では「相手のことを,おもい合う学校」をめざして、児童の言葉づかいをよくするための取り組みを続けてきました。ト友達同士の関係では,何気ない言葉で傷ついたり、トラブルになったり、それがもとでいじめにつながったりすることもあるのでそれらを防ごうと考えたのです。今日(1月28日)は、それぞれの学年(クラス)で話し合った内容や、続けて取り組んできたことの発表会です。
6・5年生は、スポーツでいうところのMVPにあやかり,「MVW](モストヴァリアブルワード)~最も価値のある言葉~を新聞で紹介すること、「敬語の日」「ハッピーノート」「やさしい木」などの取り組みを紹介してくれました。
4・3年生は、朝のあいさつに加えて「服が似合うね。」や「髪、かわいいね。」などの言葉をかけること、「ちくちく言葉」と「ポカポカ言葉」の言葉集めの取り組みについて発表しました。
2年生も言われてうれしい言葉、いやな言葉を集めたこと、1年生はクラスで話しあったことを発表してくれました。
この取り組みを通して、どのクラスにも「ちくちく言葉」やケンカが減ったり、うれしい言葉「ぽかぽか言葉」がふえたりした,という良い成果があったようです。
1年生は「あと2か月」の文字を消して『あと5年間』に変え、これからも,よい言葉づかいの取り組みを継続していきたい。」としめくくりました。
「あと5年間がんばります。」学校全体が「ぽかぽか言葉」に包まれるといいなと思います。