3月9日(木) 今日の給食

20230309給食

【こんだて】ココア揚げパン・春野菜のクリームスープ・こふきいも・Milk(牛乳)

【栄養教諭より】

ココアの原料のカカオ豆のふるさとは、南アメリカのジャングルです。山火事でカカオ豆がこうばしい香りを放つことを知った人たちが神様からの授かりものとして、大切にしてきました。マヤ文明、アステカ文明では、カカオ豆を打ち砕いて、とうもろこしの粉といっしょに水で煮て、とうがらしなどのスパイスを加えて飲んでいたそうです。
16世紀にスペイン人が、ヨーロッパへ伝えましたが、カカオ豆をどうやって飲み物にしたらいいのかわからなかったそうです。それから300年くらい経って、ココアの粉を作る方法が発明され、おいしいココアが飲めるようになりました。
(ぱくぱくクイズ)
カカオ豆からココアを作る方法を発明したのは、どこの国の人でしょう。
①アメリカ ②イギリス ③オランダ

答えは、 ③オランダ です。

1827年に、カカオ豆からココアパウダーを作る方法を発明したのは、オランダ人のバンホーテンです。
その後、1847年にイギリスでチョコレートの作り方が発明されました。

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