【こんだて】小松菜豚肉丼・中華スープ・牛乳
【栄養教諭より】
小松菜は、一年中出荷されていますが、もともとは寒い冬にとれる野菜だったので「冬菜」、「雪菜」とも呼ばれています。
また、3月ごろに出回る若くて色がうすいものは「鶯菜(うぐいすな)」とも呼ばれています。
(ぱくぱくクイズ)
小松菜に含まれる鉄とカルシウムは、ほうれん草よりも多い。〇か✖か。
答えは、 〇 (まる) です。
小松菜に含まれる鉄とカルシウムは、ほうれん草よりも多く、栄養価の高い野菜です。
鉄は、赤血球の材料になり、全身に酸素を運ぶはたらきをします。不足すると、脳へ酸素が届かなくなり、考える力や記憶力の低下につながります。カルシウムは、骨や歯を強くするはたらきがあります。不足すると、骨がスカスカになって骨折しやすくなってしまいます。どちらも成長期には欠かせない栄養素です。