台湾の小学校とのオンライン交流(5年)

3月2日(木)の外国語(5年)の授業で台湾のシャルー小学校との英語によるオンライン交流を行いました。互いに現地語で「おはようございます」「ニーハオ」という挨拶から始まって、その後はすべて英語です。はじめに学校紹介を聞きました。校舎や運動場、美術展示室、遊び、給食の様子などを写真とともに紹介してくださいました。また、四季のお祭り(ドラゴンボートレース祭や月祭り、お正月など)とその様子、それらにちなんだ郷土料理や人気のお菓子などを説明していただきました。

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後半は、東台福浦小学校からの紹介の番。春、夏、秋、冬それぞれのグループごとに、英語で自己紹介をしてから、季節のお祭りとそれらに関連する日本の料理やお菓子、花火や運動会などの行事を紹介しました。台湾の児童からは「お花見の弁当の中身は何ですか?」「花見団子は何でできていますか?」という質問が出されていました。

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終了後はALT の先生からも、英語で上手に説明できていたことを褒められていました。児童からは「最初、緊張したけど、やってみたらむちゃむちゃ楽しくてよかった。」「最初はできるか不安だったけど、”Are you ready ?”と聞いたら”No”と答えが返ってきたとき、繋がってる実感がしておもしろかった」「台湾の文化が知れてよかった」などの感想が聞かれました。外国の児童との交流をリモートで行う初の試みは興味深かったようです。学習している外国語の授業の成果を生かす良い機会であるとともに、国際理解にもつながる学習になりました。

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