言葉を増やして使おう

今日は、5年の担任が一日出張だったので、1時間目の国語だけ私が行きました。「漢字の広場」という小単元で、言葉を増やし、その漢字も使いながら文章を書く学習です。言葉の中に「清流」があり、読み方や意味がわからないというつぶやきが…。「予想してみて」の問いに、「きれいな流れ・水」との返しが。「意味が分からない時はどうしたらいい?」と聞くと、すぐに国語辞典で調べ始めました。「やっぱり予想は合ってたんだ」と、にこり。一つ一つの漢字の意味さえ分かれば、およその検討がつきます。「つなぎ言葉」を使って文を書くというめあてもあったので、「きちんと句読点もつけよう」と確認すると、「どっちが句点だっけ?」「〇? 、?」との子どもたちの反応。それも国語辞典で確認し始め、忘れないようにノートにメモする子が出てきて、にこり。進んで調べ、記録をとる姿を褒めました。

6年生は、教科や社会生活に関わる言葉を学習していました。「音楽・図工・体育・総合」などに関わる言葉をタブレットPCで調べてノートにメモします。その後、班毎に調べた漢字の言葉を「読める字で正しく書こう」とゲームの要素を取り入れて、制限時間内に順に漢字を黒板に書いていきました。慌てていると、字形のミスが出るので要注意。楽しそうでした。

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5・6年ともに、新たな言葉をたくさん吸収し、実生活の中で使えるようにしていく「語彙を増やす」学習でした。

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