【こんだて】チキンカレーライス・コールスローサラダ・牛乳
【栄養教諭より】
コールスローとは、細かく切ったキャベツにマヨネーズやフレンチドレッシングなどで味つけをしたサラダです。にんじんやとうもろこしなどを加えるものもあります。
コールスローの歴史は大変古く、古代ローマ時代から食べられていたといいます。18世紀に入り瓶入りのマヨネーズが普及したことから、現在のコールスローになったそうです。
(ぱくぱくクイズ)
コールスローの名前の語源になったことばは、どれでしょう。
①英語 ②オランダ語 ③フランス語
答えは、 ②オランダ語 です。
コールスローの名前の由来は、オランダ語のキャベツサラダという意味の「koolsalade」から派生した「koolsla(コールスラ)」だとされています。それが18世紀ごろに英語圏で、サラダを意味する「slaw(スロー)」とくっつき、「coleslaw(コールスロー)」と呼ばれるようになったそうです。この語源からもわかるとおり、コールスローとはキャベツサラダのことをいいます。