明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
右下の写真は、児童昇降口を入ってすぐの掲示です。調理員さん方が「子どもたちに気持ちよく新年を迎えてもらいたい」と、毎年この掲示物を児童昇降口に貼り出してくれています。手前の机には、正月遊び用のコマ・羽子板・だるま落とし・めんこなども用意されています。この前に立つと、思わず「よし、がんばるぞ!」という気持ちになる気がします。実際に、子どもたちの朝の挨拶はとても元気ではつらつとしていて、ほっとしました。
リモート朝会では、本校のキーワードである「希望(ゆめ)」について話しました。(本校では、「希望」と書いて「ゆめ」と読んでいます。校歌の中にもその言葉があります。)「こんなふうになりたい」「こんなことができるようになりたい」という夢や目標はなんでしょうか?新しい年を迎えた今だからこそ、夢や目標をしっかり持ってほしいと伝えました。
冬休み前の朝会で4年生が話した「幼稚園生や下級生の立派なお手本になれるように、1月から頑張っていきたい」という言葉を振り返って、具体的に、お手本になるとはどんなことかを子どもたちに問いました。例えば、「誰にでもあいさつを進んでする」「困っている子がいたら進んで声をかけて助ける」「いけないと思ったら友達でも注意する」「勇気を出して何か新しい役目にチャレンジする」…、いろいろなことができそうです。
今年はうさぎ年、「飛躍の年」と言われます。子どもたちが「希望(ゆめ)」をもって何かにチャレンジする年にしてほしいと願っています。職員一同、今年も応援していきます。