【こんだて】　　ゆかりごはん・松風焼き・白玉雑煮・牛乳

【栄養教諭より】

あけましておめでとうございます
冬休みは元気にすごせましたか。給食室では、ことしもおいしい給食づくりをがんばりますので、のこさず食べてくださいね。
今日は、「お正月メニュー」です。「お雑煮」は、おもちの入ったお正月のお祝いのしるものです。地域や家庭によって、具や味つけ、おもちの形もさまざまです。みなさんのおうちの「お雑煮」は、どのようなものですか。

（ぱくぱくクイズ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　むかしはお年玉としてお金ではなく、あるものをわたしていました。それは何でしょう？

①たまご　②おもち　③けん玉

答えは、　②おもち　です。

お正月には、新年の神様である「年神様」を家に迎えます。年神様は、新しい年の幸福とともに、魂を分けてくださると考えられてきました。お供えしたおもちには年神様の「御魂(みたま)」が宿ります。このおもちを、年長者が家族に「御年魂(おとしだま)」として分け与えました。これがお年玉の由来で、玉には魂という意味があります。
このおもちを食べるための料理が「お雑煮」で、おもちを食べることで、体に年神様の魂を取りこみました。