土鈴づくり

12月13日(火)に3年生は、図工で土鈴づくりを体験しました。毎年、地域の教育活動協力者である西川先生に教えていただいているので、お兄さんやお姉さんがすでに体験している子もいて、とても楽しみにしていたようです。

作り方は、まず小さく土を丸め、その周りを新聞で丸くくるみ、さらにその周りに土をつけ、ソフトボールほどの大きさにし、土台となる形を作ります。その後、好きなように飾っていき、最後に貯金箱の口のような形を開けます。1週間ほど乾燥させ、焼くと中の新聞は燃えて灰となり、口から灰を出して、振ると音が出るようになるそうです。今回は形を作るところまで行いました。

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土の感触がとってもよかったようで、「冷たくて気持ちいい」「つるつるにできた!」と土の触り心地のよさを存分に味わっていました。子供たちは終始笑顔で制作し、お気に入りの作品ができたようです。西川先生がとてもていねいに優しく教えてくださいました。ありがとうございました。

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冬休みに入る頃、西川先生に作品をお預けして、その後、釜で焼いてもらうことになります。子供たちは今回作った作品のできあがりはどうなるか、どんな音が出るのか、とても楽しみにしています。

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