お弁当の日

今日は、「お弁当の日」でした。食育として、食に進んで関わる体験をすることをねらっています。メニューを考える、食材の買い物をする、お家の方が作ったものをお弁当箱に詰める、一品だけでも自分で作ってみる等、発達段階などから選んでチャレンジすることができます。子供たちは朝から、「今日は玉子焼き作ったんだ」「早起きしてお母さんと作ったよ」「がんばったけど、本当はちょっとだけ、やけどしちゃったんだ」など、教えてくれました。でも一番多かったのは、「早くお弁当の時間にならないかなあ」というつぶやきでした。

お昼の時間、各学年の教室に行って、写真を撮らせてもらいました。どの子もお弁当のふたを開けるのが嬉しそうです。今回は、どの学年も自分で自分のお弁当の写真をタブレットで撮り、栄養教諭が作った「クラスルームの学年の課題」に提出しました。面白かったのは、上の学年ほど、「ばえ」を意識してか何度も撮り直したりして、よりおいしそうに見えるよう工夫していました。

近くに寄って見せてもらうと、必ず「ぼくが作ったのはこれ」「この中には○○が入っているのが、おいしさの秘密」「ここ、きれいに詰めるのが難しかったんだ」「これとこれは入れてって注文して、私も手伝ったんだよ」など、たくさん各々のストーリーがわき出します。お家の人と一緒に体験したのが、嬉しくて楽しくてたまらないという気持ちが存分に伝わってきました。本当にありがとうございました。

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