１０月２２日（土）、福浦幼稚園・東台福浦小学校の合同運動会がありました。今年度も感染症対策のもと規模を縮小し、人数制限あり・弁当なしの半日開催でしたが、前日から雨の心配一つなく運動会日和での実施となりました。また、今年度から福浦幼稚園の応援席を赤組・青組の中央に配置して、より一体感あふれるものになりました。

開会式では、赤・青の応援団長の選手宣誓、準備運動がわりのラジヨガなど元気いっぱいにスタートしました。

徒競走では各学年ともに力いっぱい走り、ゴールを目指します。ゴール付近では、保護者の方が撮影場所に待機して頑張りを写真におさめたり応援したりしていました。なかよし班毎の玉入れでは、籠いっぱいになるほどたくさん入れて、こぼれ落ちそうでした。

１～３年生の表現「みんなで楽しくレッツダンス！」では、キラキラのポンポンを大きく動かしながら、リズム感よく笑顔で踊って、見ている側も笑顔になりました。また、小規模校ならではの「全校リレー」では、異学年のなかよし班毎に、１年生から６年生までバトンをつなぎ、会場が大いに盛り上がりました。

久しぶりに復活した園児・５年生の合同種目「なかよし　かえるんルン♪」では３人一組となり、かえるが水の泡（フラフープ）に入ったり、蓮の葉の上を順にジャンプしたり、かえるの卵を運んだりする競技で、微笑ましかったです。

４～６年生の表現「心を一つに～伝統と挑戦～」では、息の合った旗の動きや音が見事でした。ソーラン節では、力強い動きや真剣さが伝わり、観衆を魅了しました。

園児・児童ともに練習の成果を十分発揮し、保護者の方々の惜しみない拍手を受けて、児童会スローガンのとおり「笑顔咲く楽しい運動会」、素晴らしい一日となりました。