「先生の卵」たち、ありがとう

本校に、昨日まで「先生の卵」の方が二人いらしていました。将来、教職を目指している大学生の方です。一人は、「スクールライフサポーター」として、7月から9月の大学の授業の合間に8日間、様々な学年に入って授業のサポートをしてくださいました。もう一人は、2日間、インターンシップとして3年生に入って関わってくださいました。担任以外の先生もサポートすることで、よりきめ細やかな指導ができるだけでなく、子供たちはアドバイスをもらったり認められたりする安心感や、できる喜び・自己肯定感を味わうことができます。

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休み時間には、子供たちと一緒に夢中になって遊んでいる姿がありました。子供たちは、若い先生が大好きです。鬼ごっこやかけっこ、サッカーなど一緒に楽しく遊んでくれる、エネルギーあふれる姿に憧れるようです。

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お二人に共通するのは、教職を目指す理由でした。「小学校の時に出会った先生のようになりたい」「恩師のように子供たちとふれあいたい、忘れられない先生だ」、その先生方にその言葉を伝えたいです。今、教育界は人材不足、忙しいのに教師が不足しています。そんな中で、教職を目指している、まじめに頑張る若い学生を応援したい気持ちでいっぱいになりました。子供たちも、お二人のまっすぐな気持ちを感じて、ふれあっていました。ありがとうございました。

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