4年生は、「月の動きをしらべよう」という学習をしていました。9月10日(土)が中秋の名月、満月できれいだったことを思い起こし、各自が観察したことをもとに、今後、月の形がどう変わるか、見える時刻や方角などを予想したりしていました。
「だってさ、この間こういうふうに見えたから…」「昨日こうだったから、多分、今日はこう見えるから…」「15日後には、こうなるんじゃないの?」…。それぞれが、おうちで月夜を見上げて観察していたのがよくわかりました。
先週は、星の動きを学習していました。夏の夜空を見上げると、ひときわ輝く3つの一等星『夏の大三角形』(わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ、こと座のベガ)を確かめます。「星座早見盤」を使って、日付・時刻を合わせることで、その時見られる星を調べることができるのです。自分が向いている方角が書いてある側を手前にもって、夜空にかかげることを学んでいました。「じゃ、今日はこう見えるはずなんだね」と、やり方が分かって嬉しそうでした。その後、自分の誕生日の頃は、どんな星が見えるのか、各自で確かめ合って、星座の不思議を楽しんでいました。