給食はこうして作られる

今日は、栄養教諭が給食中に「給食が作られるまで」の様子を、各教室のモニターに映像で流して解説くれました。給食室は、衛生管理上、調理の際は特に、栄養教諭・調理員の方々しか入ることができません。今日のメニューのポークカレーライスやわかめとツナのサラダが、どうやって給食室で作られているか、子供たちは食べながら真剣に見ていました。

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朝早く、八百屋さんが野菜を、お肉屋さんはお肉を、給食室に頼まれた分を配達してくれます。確認して受け取った後、野菜は丁寧に水洗いを3度もするそうです。野菜の切り方もさすがプロ、てきぱきとしかも確実にきれいに刻んでいました。カレーのじゃがいもの芽を取る作業は、本当に大変そうでした。カレールーは手作りで、手間暇をかけています。様々な作業を調理員さんが分担して、おいしい給食ができあがるのがわかりました。

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子供たちが配膳室に給食のワゴンを受け取りに行くまで、どのように給食が作られているか、給食室でどのように調理員さんが働いているか、秘密のベールに隠された一部始終を、今日は垣間見ることができました。改めて給食を作ってくださっている方々に感謝するとともに、残さずおいしく食べようという気持ちが芽生えたようです。栄養バランスもしっかり考えたおいしい給食、本当にいつもありがとうございます。

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