大地震発生のちに火災発生を想定した避難訓練を行いました。
校長先生からは「シェイクアウト」(地震を吹き飛ばせという意味の造語)について話を聞きました。シェイクアウトはカリフォルニア発の防災訓練で、自身の安全確保行動をとる訓練です。
地震災害個人1分間行動
1 DROP!先ず低く
2 COVER!頭を守り
3 HOLD ON!動かない
ひとり一人が、棚やガラスを避けて姿勢を低くし、机があれば机の下で頭を守り動かずにいます。今日の訓練では、しっかり安全行動がとれていました。
消防署職員は、家でひとりのとき、友達といるときなどに災害が起きた場合の行動を考えておきましょうと話されました。それぞれの「緊急避難場所」「広域避難場所」「広域避難施設」がどこなのか知ることも大切だと教えてもらいました。
消防署職員のお話しの後、放水活動のデモンストレーションを見学し、初期消火体験、煙道体験、消防車・救助工作車乗車体験を行いました。