漁船体験5・6年

風やうねりもなく、絶好の好天に恵まれて、5・6年生が漁船体験に行ってきました。漁船体験は、地域の産業の一つである漁業に携わる方々と直接ふれあったり、定置網漁の様子を見学したりすることを通して、地域の漁業や地形を理解するとともに、地域を愛する心を育てることを目的としています。

IMG_8468IMG_8481

ライフジャケットを着てから乗船し、明るい時間帯で特別に定置網から引き上げる作業を船上から見せていただきました。

IMG_8492IMG_8498

また、とれた魚を見たり、触ったりさせていただきました。「(エイを触って)つるつるしてる!」「(シイラを見て)わあ、大きい!」と声を上げていました。

IMG_8503IMG_8501

乗船時は揺れる船上で足下がおぼつかない様子も見られましたが、最後に湯河原沖までスピードを上げて走る頃には、腕を伸ばして波しぶきを手の平に受けながら走る船の体験を楽しんでいました。

IMG_8505

通常は夜の12時頃から作業され、早朝に小田原港へ水揚げしているそうです。このような東台福浦小学校だけの貴重な体験活動をさせていただけるのは幸せなことです。船長さんを始め、福浦漁協の方々には心より感謝申し上げます。

This entry was posted in 学習の様子, 5年生, 6年生. Bookmark the permalink.

Comments are closed.