【こんだて】チキンピラフ・牛乳・ミックスフライ

【栄養教諭から】

今日は「チキンピラフ」です。ピラフとチャーハンの違いは、ピラフは、お米と具材を炒めてからスープで炊く料理で、チャーハンは、炊いたご飯を具材と炒めて作る料理ということです。

クイズです。チャーハンとピラフの起源(きげん)は、同(おな)じ料理(りょうり)です。どこの国(くに)の料理(りょうり)でしょう。

　①アメリカ　②ロシア　③インド

答えは　③インド　です。

ピラフとチャーハンの起源は、インドの「プラーカ」という料理といわれています。「プラーカ」は、とり肉やぶた肉を煮こんだ煮汁で米を炊き、炊きあがった米と肉を炒めた料理といわれています。

「プラーカ」が西に伝わり、中東のトルコで「プラウ（pilav）」になり、そこからさらに西に伝わり、フランスで「ピラフ (pilaf)」とよばれるようになったそうです。 一方、東に伝わった「プラーカ」は中国で「炒飯」になったといわれています。