俳句教室4~6年生

今日は、4~6年生を対象に「俳句教室」がありました。神奈川県現代俳句協会の会長さん、副会長さん、事務局長さんが講師となり、「俳句を作ろう」とまず基本を教えてくださいました。俳句の約束は、①五・七・五の十七音で作る、②一つだけ季語を入れるの2つだけ、俳句は感動を文字に表現する芸術です。

「この俳句の(  )には何の季語を入れるといいかな?」という問いに、各自一つずつ入れてみて考えます。「う~ん」と悩んだり、「なるほど!そうか、わかった」と大きくうなずいたり…。情景を思い描きながら回答しました。

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気持ちを表す言葉をできるだけ使わないで感動を文字に残そうという話もありました。「例えば、『算数の  テスト百点   (    )』の俳句、嬉しい気持ちを表すには、どんな季語を入れるといいだろう?」、「桜満開」と答えた児童にみんなで拍手。とにかく作ってみることが大事、そして感動した時の気持ちを大切にする、ということがわかりました。これからどんどんチャレンジしていってほしいです。

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