５月６日（金）ゆめ公園内の茶畑にて、農事組合法人 南郷協同組合の皆様のご協力のもと、３年ぶりに茶摘み体験が実施されました。町３小学校対象の校外体験学習推進事業ですが、東台福浦小は３・４年生が体験しています。ボランティアの保護者の方も数名参加してくださり、学校からゆめ公園まで一緒に歩きました。斜面から見下ろした眺めは素晴らしく、新芽の緑が目に鮮やかで、天候もよく茶摘み日和でした。茶畑の広さに圧倒される子供たち。まず、おいしいお茶にするために、茶摘みの仕方を教わりました。

早速、体験。「やわらかい葉だね」「どんどん摘むのが楽しい」「こんなに取ったよ」「かごにたくさんたまって、大きなかごに入れるとすっきりする」、夢中でがんばってあっという間の３０分ほどの体験でした。

毎年ここでとれたお茶を加工して、学校にも届けてくださっていますが、子供たちは「いつ届くのかなあ」「あったかいお茶、ぼく好きだよ」「家で自分でお茶を入れて家族に飲ませてあげたい」と楽しみにしていました。ふるさと湯河原のお茶がどのようにつくられているのか、垣間見ることができました。