3月23日は本校35回目となる卒業式です。12名の誇らしき6年生を送り出す日となります。
年明けの頃は6年生から「卒業」の意識はあまり感じられなかったのですが、式まで課業日10日ほどに迫った最近は「卒業」の雰囲気が感じられるようになってきました。
過日は卒業文集の原稿をタブレットPCで綴る姿がありました。担任と思い出を掘り起こしながら一人一人じっくりと書いていました。また、2月末より校長室で一人一人と面談を行っています。「6年間の思い出」「中学校で頑張りたいこと」「将来の夢」など、短い時間ですが子供たちの思いに触れることができています。
そして、つい先日6年教室の廊下の壁に「逆算カレンダー」が登場しました。「卒業まであと〇〇日」というカレンダーです。分担を決めて一人一人が心を込めて作成したものです。6年生の巣立ちは嬉しくもあり悲しくもあり…小学校生活最後の日々を有意義なものにしてほしいです。