夏休みには、海や川で遊ぶ機会が増えます。楽しい時間にも危険なことが潜んでいます。今日は、いざというときに、命を守るために、着衣泳の体験をしました。中学年は、着衣の状態で泳いでみたり、ペットボトルを浮き輪代わりに使って浮く練習をしたりしました。
児童は、「プールは足がつくから大丈夫だけれど、ペットボトルがなかったら、おぼれてしまいそうだった。」「水着のときには泳げるのに、服を着ていると重くて泳げなかった。」などの感想を発表していました。
水を吸って重くなった服の重さもはかってみました。約2Kgの重さでしたが、重さ以上にまとわりつく服の扱いにくさ、動きにくさを児童は感じていたようです。